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蝶の迷宮・再装填奇譚

ここは綾鷹まことが管理する趣味のブログです。可成りキツい冗談が飛び交うブログなのでご注意下さい。色々なジャンルのイラスト、落書きを描きます。色々なジャンルのアニメ、漫画を観ます。

   

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双星の陰陽師 第18話「決戦前夜」







STAFF

原作
助野嘉昭
集英社「ジャンプSQ.」連載中

監督
田口 智久

副監督
五十嵐 達也

シリーズ構成
荒川 稔久

キャラクターデザイン
貞方 希久子

サブキャラクターデザイン
竹田 逸子

呪装/ケガレデザイン
伊藤 秀次

色彩設計
合田 沙織

美術監督
東 潤一
前田 有紀

音楽
遠藤 幹雄

音楽制作
エイベックス・ピクチャーズ
テレビ東京ミュージック

音響監督
髙桑 一
音響スタジオ
神南スタジオ

撮影監督
今泉 秀樹

撮影
颱風グラフィックス
スタジオコスモス
アニメーション制作
studioぴえろ


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


CAST

焔魔堂ろくろ
花江夏樹

化野紅緒
潘めぐみ

音海繭良
芹澤優

石鏡悠斗
村瀬歩

きなこ
福山潤

椥辻亮悟
前野智昭

土御門有馬
浪川大輔

天若清弦
諏訪部順一

斑鳩士門
石川界人

国崎慎之助
山下大輝

額塚篤
村田太志

神威
小野友樹


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


MUSIC
オープニングテーマ「Valkyrie−戦乙女−」
和楽器バンド



和楽器バンド:鈴華ゆう子
陰陽師の世界を意識した疾走感溢れるロックサウンドの楽曲に仕上げました。
どこか影がある雰囲気と、その中での前向きさを表現してみました。
アニメーションと重なった時の広がりを私達もとても楽しみにしています。
和のアニメと和のサウンドのコラボレーション。
和楽器バンドならではの世界観を、皆様に楽しんでいただける事を願っています。

OFFICIAL SITE

http://wagakkiband.jp/
BACK


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京



MUSIC
エンディングテーマ「アイズ」
加治ひとみ



エンディングテーマを担当させて頂くにあたり、私なりに主人公の「ろくろ」とヒロインである「紅緒」の二人の絆の裏側にあるような想いを意識し、歌詞を書かせて頂きました。
双星の陰陽師ファンの皆様にもそんなメッセージが伝われば嬉しいです。

OFFICIAL SITE

http://avex.jp/kajihitomi
BACK


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


第18話「決戦前夜 TRIUMPH OVER FEAR」
2016年8月10日放送



ろくろと紅緒は、自分たちの力で悠斗と決着をつける決心をする。決戦に備え作戦を練るふたり。だが一人前の陰陽師としての修行ができなかったろくろには使える呪装(じゅそう)の数も少なく、今のままではとても太刀打ちできないことがわかる。そこでふたりは勝つための唯一の方法として、「双星」にしかできない技「共振(レゾナンス)」を完璧に使いこなすことを考える。ところがいざ修行となると……。



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アルスラーン戦記 風塵乱舞 第六話










第六章 列王の災難







脚本:待田堂子/絵コンテ:原博/演出:又野弘道/総作画監督:渡邊和夫/作画監督:山﨑展義


Story
ルシタニアの支配によって、すっかり荒廃してしまった王都エクバターナ。アンドラゴラスの逃亡をきっかけとして国の実権は王弟のギスカールが握り、国王であるイノケンティスは幽閉状態にある。そんな状態にあっても尚、ギスカールは厄介な王を亡き者とする機会を虎視眈々と狙っていた。そんな彼の前に、イノケンティスに対して恨みを持つイリーナ姫と、何も知らない愚直な少女・エトワールという、謀殺のための格好の存在があらわれた。


©2016 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS





刑事7人 第4話




ストーリー
第4話 2016年8月3日(水) よる9:00~9:54


 ある夜、勤務を終えた警視庁捜査一課12係の刑事・永沢圭太(鈴木浩介)は「デートがある」と言い、職場を後にする。街に出た永沢は単身、警察官だった亡き父から贈られたお気に入りのトランプをいじりながら、カツ丼を食べたかと思うと、公園へと消えていった――。

 その数時間後、おぞましい事態が発生する。なんと永沢がある団地の敷地内で、遺体となって見つかったのだ! 12係所属時代に永沢の上司だった刑事総務課長・片桐正敏(吉田鋼太郎)の手配で、機動捜査隊の天樹悠(東山紀之)、そして沙村康介(高嶋政宏)を筆頭とする12係のメンバーら、永沢の仲間が捜査を担当することに。彼らは激しく動揺しながらも、それぞれの形で突然の不幸と向き合って立ち上がり、団地の住人たちに聞き込み捜査を始める。その結果、永沢は団地に住む女性を襲おうとした中年男を追い、誤って屋上から転落したことが判明。「必ず被疑者は逮捕する」――永沢の母・和子(立石凉子)にそう固く誓い、捜査を続行した彼らはやがて被疑者・村山茂(みのすけ)を確保する。ところが…。

 永沢のトランプを形見として受け取った天樹は、中を改めて、違和感を覚える。几帳面な永沢は常にスペードのAから順番にカードを並べて保管していたはずなのに、なぜかこの時ばかりは不規則に並べられていたからだ! もしかしたら、これは永沢のダイイングメッセージかもしれない――そう考えた天樹らは、亡き仲間のために一体となり、魂の捜査を開始。それは底知れぬ闇に包まれた、熾烈を極める戦いの幕開けだった…!


キャスト
天樹悠(あまぎ・ゆう)…… 東山紀之
「警視庁遺失物センター」、「警視庁捜査一課12係」を経て、「警視庁機動捜査隊」に配属。一見朗らかで、人懐っこいが、悪く言えば無遠慮で、人を食ったような態度を見せる人物。空気をまったく読まず、協調性もないため、勝手に単独行動を取ることもしばしば。以前は口にしなかった心の声もダダ漏れになっている。面子にこだわる捜査一課の刑事からは煙たがられ、機動捜査隊内ではスタンドプレーを嫌われているため、「警視庁で唯一単独捜査を許された捜査官」という特殊な存在にある。24時間、覆面パトカーで街を徘徊し、興味を持った事件現場に誰よりも早く駆けつけ、初動捜査の指示を出すのが常。モノや事象への執着と疑念が異常に強いため、捜査能力は非常に高い。いわゆる「天才的な閃き」や「野生の勘」などとは真逆の、リアリスティックな事件との向き合い方を貫くのが天樹流。ゆえに、ひたすら証拠を積み上げ、真実が分かる瞬間までは、決して物事を決めつけない。


沙村康介(さむら・こうすけ)……高嶋政宏
「警視庁捜査一課12係」の刑事を経て、同部署の係長に就任。正義感が強く、情熱的で、チームワークを何よりも大事にする。人情家である一方で、以前は少々乱暴な物言いも目立ったが、「長」になったことで大きく変化。言葉遣いは過剰に丁寧になっている。大学時代はアメフト部に所属していただけあって堂々たる体躯を誇り、表面上は非常にジェントルなので、他部署の長たちも大人げなく12係を排除することなどできない雰囲気になっている。そんな状況下で、部下たちの活躍の場を作り、いざという時は自分が責任を取るという姿勢に徹している。一刑事としては元来の行動力を発揮し、天樹との連携で機敏な初動捜査を行う。自分だけが天樹たちを使いこなせると思っている。


山下巧(やました・たくみ)……片岡愛之助
「警視庁捜査一課12係」の刑事を経て、「未来犯罪予測センター」というたった一人の部署に配属。左遷されたとの噂もある。「私には警視庁を滅ぼす力がある」と豪語する危険人物だが、逆に言うと警察システムの脆弱性を知り抜いた最強のホワイトハッカー。普段は淡々と独り言を言いながら、害虫駆除をするかのようにサイバーテロリストを追いつめている。情報収集のためならテクノロジーを最大限に使う。その気になれば、彼の端末からは様々な機密情報も手に入る。天樹や12係は山下を利用することで、犯人のみならず警察内部の情報戦を有利に戦うことができる。


永沢圭太(ながさわ・けいた)……鈴木浩介
「警視庁捜査一課12係」の刑事。7人の中で唯一、空気を読める男。自分の出世は諦めているが、組織でうごめく人間たちを、顕微鏡で虫を見るような視点で見ており、警察の人事事情などには異常に詳しい。所轄や他の部署の捜査に割り込む形を取る12係にとって、永沢の情報は他部署との関係性を築く上での指針となっている。プライドがないので、感情なく効果的にお世辞を言ったり、謝ることも簡単にできたりする。刑事たちの同情を得るために、時には父親が殉職したというエピソードも利用することも…。そんな性格上の強みを生かし、12係と他部署の潤滑油となっている。また、仲間たちの能力や特徴を完璧に把握しており、ボヤキながらも淡々とサポート役に徹する。


水田環(みずた・たまき)……倉科カナ
「警視庁捜査一課12係」の刑事。帰国子女。12係が窓際部署であると認識しつつも、刑事として可能な限り捜査に参加したいという思いを抱いている。組織での無駄な軋轢を避けるように、クールな立ち振る舞いを突き通す。捜査本部の捜査が主流の「プランA」なら、自分たちは違う視点から「プランB」の捜査を行うというスタンス。それが仮に空振りに終わってもよく、大切なのは疑問を残さないことだと思っている。また、天樹とは違った角度で細かい部分に執着。例えば、事件関係者の人格や行動を知る際の手掛かりにするため、普通の刑事が「ジーパン」と一括りにするところ、スリムなのかワイドなのかといった違いを、足を使ってコツコツと調べる。実は、とてもクラシカルで職人肌の刑事。


青山新(あおやま・あらた)……塚本高史
所轄の刑事。刑事としてのキャリアは浅く、ルーキー風の言動と雰囲気を持つ。前科はないとはいえ、昔はかなりのワルだったが、あるキッカケで警察官になった。自身も密接に関わっている事件の捜査現場で、天樹と初対面。天樹の捜査能力に感銘を受け、興味を抱く。かつては自らがヤバい奴だったため、一般的な感情や常識が欠如した犯罪者の行動原理を、肌感覚で掴むことができる。


片桐正敏(かたぎり・まさとし)……吉田鋼太郎
「警視庁捜査一課12係」の係長を経て、「刑事総務課」の課長に昇進。出世とは無縁と思われた男の異例の抜擢であり、謎の多い人事は憶測を呼んでいる。噂では、あるネタを手にし、上層部を恐喝したといわれているが定かではない。自らを警察内の「治外法権」と呼ぶ不遜な態度をとり、実際に立場以上の「力」を持っている。そのため、以前より遥かに善悪定かならぬ、謎の人物となっている。実は、天樹や山下の配属なども片桐の采配によるものであり、表向きは12係を解体しているように見えて、より効率的に彼らの能力を生かす配置になっている。天樹と12係が暴走する時も、片桐が上層部を抑える役目を負う。だが、その真の目的は誰も知らない…。


堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)……北大路欣也
「東都大学医学部」の法医学教室教授。天樹の亡き妻の父。司法解剖を担当することから、天樹たちと連携する。この1年、アメリカ研修に参加していたが、そこでも剛腕を振るい、「ショーグン」の異名を取っていた。法医学に関する知識と経験はズバ抜けているが、逆に法医学の限界も知り尽くしている。「死体が発する情報はすべてすくい上げてみせる」という気概を持つが、逆に「捜査の領域には踏み込まない」という信念も持つ。日本の司法解剖制度のシステム上の問題点についても熟知しており、そこから起こり得る不作為やミス、隠ぺい工作の可能性についても目を光らせている。以前にも増して多忙になり、趣味のクルージングをする暇がなくなったのが唯一の悩み…。


スタッフ&音楽
脚 本
真野勝成
大石哲也
森下 直 ほか

音 楽


ゼネラルプロデューサー
内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー
三輪祐見子(テレビ朝日)
丸山真哉(東映)
和佐野健一(東映)

監 督
長谷川康
及川拓郎
新村良二

制 作
テレビ朝日
東映


Copyright© tv asahi All Rights Reserved.




双星の陰陽師 第17話「師がくれた赤い証」







STAFF

原作
助野嘉昭
集英社「ジャンプSQ.」連載中

監督
田口 智久

副監督
五十嵐 達也

シリーズ構成
荒川 稔久

キャラクターデザイン
貞方 希久子

サブキャラクターデザイン
竹田 逸子

呪装/ケガレデザイン
伊藤 秀次

色彩設計
合田 沙織

美術監督
東 潤一
前田 有紀

音楽
遠藤 幹雄

音楽制作
エイベックス・ピクチャーズ
テレビ東京ミュージック

音響監督
髙桑 一
音響スタジオ
神南スタジオ

撮影監督
今泉 秀樹

撮影
颱風グラフィックス
スタジオコスモス
アニメーション制作
studioぴえろ


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


CAST

焔魔堂ろくろ
花江夏樹

化野紅緒
潘めぐみ

音海繭良
芹澤優

石鏡悠斗
村瀬歩

きなこ
福山潤

椥辻亮悟
前野智昭

土御門有馬
浪川大輔

天若清弦
諏訪部順一

斑鳩士門
石川界人

国崎慎之助
山下大輝

額塚篤
村田太志

神威
小野友樹


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


MUSIC
オープニングテーマ「Valkyrie−戦乙女−」
和楽器バンド



和楽器バンド:鈴華ゆう子
陰陽師の世界を意識した疾走感溢れるロックサウンドの楽曲に仕上げました。
どこか影がある雰囲気と、その中での前向きさを表現してみました。
アニメーションと重なった時の広がりを私達もとても楽しみにしています。
和のアニメと和のサウンドのコラボレーション。
和楽器バンドならではの世界観を、皆様に楽しんでいただける事を願っています。

OFFICIAL SITE

http://wagakkiband.jp/
BACK


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京



MUSIC
エンディングテーマ「アイズ」
加治ひとみ



エンディングテーマを担当させて頂くにあたり、私なりに主人公の「ろくろ」とヒロインである「紅緒」の二人の絆の裏側にあるような想いを意識し、歌詞を書かせて頂きました。
双星の陰陽師ファンの皆様にもそんなメッセージが伝われば嬉しいです。

OFFICIAL SITE

http://avex.jp/kajihitomi
BACK


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


第17話「師がくれた赤い証 NEW TALISMAN FROM MASTER」
2016年8月3日放送



ろくろや紅緒、清弦の前に再び悠斗が現れた。繭良を救うために呪力と体力を使い果たし、動くこともままならないろくろや紅緒を見た清弦は、ふたりに繭良を連れて禍野から出るように伝えると、ひとり、目の前の敵に立ち向かう。
陰陽頭である有馬から与えられた使命を果たすため、かつての弟子が犯した不始末に、師としてのケリをつけるため、十二天将・白虎の名を持つ清弦が、本気の戦いを挑む!


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京

Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.





アルスラーン戦記 風塵乱舞 第五章










第五章 決別








Staff
脚本:中村浩一郎/絵コンテ・演出:吉岡忍/総作画監督:田澤潮
作画監督:今中俊輔、小梶慎也、中野良一


Story
ギランの付近で海賊に襲われていた商船「勝利」号を助けたダリューンたち。その船長であるグラーゼは気持ちの良い海の男で、命の恩人の主であるアルスラーンが5万人の兵を求めていることを聞き、持てる財力を駆使した惜しみない協力を申し出る。そうした申し出を受けてナルサスは、どこか不審な様子を見せているギランの総督・ペラギウスに対し、ちょっとした策を仕掛けようと試みるのだった。


©2016 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS


刑事7人 第3話




ストーリー
第3話 2016年7月27日(水) よる9:00~9:54


 補助人工心臓を装着している資産家・高坂信彦(モロ師岡)の自宅で、主治医・若杉洋一(菊池均也)の刺殺体が発見された。しかも、高坂はその日の朝から行方不明になっていた…。高坂の捜索が急がれる中、現場に駆けつけた「警視庁機動捜査隊」の刑事・天樹悠(東山紀之)、そして沙村康介(高嶋政宏)ら「捜査一課12係」の面々を驚愕させる事態が起こる。なんとサンタクロースに変装した犯人がテレビ電話を寄越し、監禁されている高坂の姿を見せてつけてきたのだ! 警察を無能呼ばわりし、「早く見つけてあげないと、死んじゃいますよ」と告げる犯人。天樹らは監禁場所を特定すべく、早急に捜査を開始する。

 総力を挙げた捜査の甲斐あってか、監禁場所のビルはすぐさま判明。だが、天樹は首をかしげる。「簡単すぎる…。もしかしたら罠かもしれない」――その直感は幸か不幸か的中してしまう。天樹らが監禁場所へ駆けつけると、爆発が起こったのだ! しかも、発見された高坂の人工心臓バッテリーには、取り外すと人工心臓が止まる仕組みの時限爆弾が取り付けられていた…!!

 まもなく、監禁場所のビルで働く警備員・加地遼一(池内万作)が容疑者として浮上する。天樹は加地が以前働いていた「横田化学工業」を訪れ、同社の社長・横田芙美代(藤田朋子)から話を聞くことに。すると、加地が実はとんでもない天才であること、そして“ある事件”を機に警察への不信感を爆発させていたことが判明し…。

 高坂に取り付けられた時限爆弾のタイムリミットは、わずか2時間。「正義を貫き、警察が人を殺すところを見せてあげてください」――不遜な態度でとんでもない言葉を投げかけ、警察を弄ぶ犯人の“真の狙い”は何なのか!? そして、高坂に目をつけた理由とは…!? 天才被疑者 VS. 天樹ら警察の壮絶な戦いは、やがて衝撃の展開を見せる――。


キャスト
天樹悠(あまぎ・ゆう)…… 東山紀之
「警視庁遺失物センター」、「警視庁捜査一課12係」を経て、「警視庁機動捜査隊」に配属。一見朗らかで、人懐っこいが、悪く言えば無遠慮で、人を食ったような態度を見せる人物。空気をまったく読まず、協調性もないため、勝手に単独行動を取ることもしばしば。以前は口にしなかった心の声もダダ漏れになっている。面子にこだわる捜査一課の刑事からは煙たがられ、機動捜査隊内ではスタンドプレーを嫌われているため、「警視庁で唯一単独捜査を許された捜査官」という特殊な存在にある。24時間、覆面パトカーで街を徘徊し、興味を持った事件現場に誰よりも早く駆けつけ、初動捜査の指示を出すのが常。モノや事象への執着と疑念が異常に強いため、捜査能力は非常に高い。いわゆる「天才的な閃き」や「野生の勘」などとは真逆の、リアリスティックな事件との向き合い方を貫くのが天樹流。ゆえに、ひたすら証拠を積み上げ、真実が分かる瞬間までは、決して物事を決めつけない。


沙村康介(さむら・こうすけ)……高嶋政宏
「警視庁捜査一課12係」の刑事を経て、同部署の係長に就任。正義感が強く、情熱的で、チームワークを何よりも大事にする。人情家である一方で、以前は少々乱暴な物言いも目立ったが、「長」になったことで大きく変化。言葉遣いは過剰に丁寧になっている。大学時代はアメフト部に所属していただけあって堂々たる体躯を誇り、表面上は非常にジェントルなので、他部署の長たちも大人げなく12係を排除することなどできない雰囲気になっている。そんな状況下で、部下たちの活躍の場を作り、いざという時は自分が責任を取るという姿勢に徹している。一刑事としては元来の行動力を発揮し、天樹との連携で機敏な初動捜査を行う。自分だけが天樹たちを使いこなせると思っている。


山下巧(やました・たくみ)……片岡愛之助
「警視庁捜査一課12係」の刑事を経て、「未来犯罪予測センター」というたった一人の部署に配属。左遷されたとの噂もある。「私には警視庁を滅ぼす力がある」と豪語する危険人物だが、逆に言うと警察システムの脆弱性を知り抜いた最強のホワイトハッカー。普段は淡々と独り言を言いながら、害虫駆除をするかのようにサイバーテロリストを追いつめている。情報収集のためならテクノロジーを最大限に使う。その気になれば、彼の端末からは様々な機密情報も手に入る。天樹や12係は山下を利用することで、犯人のみならず警察内部の情報戦を有利に戦うことができる。


永沢圭太(ながさわ・けいた)……鈴木浩介
「警視庁捜査一課12係」の刑事。7人の中で唯一、空気を読める男。自分の出世は諦めているが、組織でうごめく人間たちを、顕微鏡で虫を見るような視点で見ており、警察の人事事情などには異常に詳しい。所轄や他の部署の捜査に割り込む形を取る12係にとって、永沢の情報は他部署との関係性を築く上での指針となっている。プライドがないので、感情なく効果的にお世辞を言ったり、謝ることも簡単にできたりする。刑事たちの同情を得るために、時には父親が殉職したというエピソードも利用することも…。そんな性格上の強みを生かし、12係と他部署の潤滑油となっている。また、仲間たちの能力や特徴を完璧に把握しており、ボヤキながらも淡々とサポート役に徹する。


水田環(みずた・たまき)……倉科カナ
「警視庁捜査一課12係」の刑事。帰国子女。12係が窓際部署であると認識しつつも、刑事として可能な限り捜査に参加したいという思いを抱いている。組織での無駄な軋轢を避けるように、クールな立ち振る舞いを突き通す。捜査本部の捜査が主流の「プランA」なら、自分たちは違う視点から「プランB」の捜査を行うというスタンス。それが仮に空振りに終わってもよく、大切なのは疑問を残さないことだと思っている。また、天樹とは違った角度で細かい部分に執着。例えば、事件関係者の人格や行動を知る際の手掛かりにするため、普通の刑事が「ジーパン」と一括りにするところ、スリムなのかワイドなのかといった違いを、足を使ってコツコツと調べる。実は、とてもクラシカルで職人肌の刑事。


青山新(あおやま・あらた)……塚本高史
所轄の刑事。刑事としてのキャリアは浅く、ルーキー風の言動と雰囲気を持つ。前科はないとはいえ、昔はかなりのワルだったが、あるキッカケで警察官になった。自身も密接に関わっている事件の捜査現場で、天樹と初対面。天樹の捜査能力に感銘を受け、興味を抱く。かつては自らがヤバい奴だったため、一般的な感情や常識が欠如した犯罪者の行動原理を、肌感覚で掴むことができる。


片桐正敏(かたぎり・まさとし)……吉田鋼太郎
「警視庁捜査一課12係」の係長を経て、「刑事総務課」の課長に昇進。出世とは無縁と思われた男の異例の抜擢であり、謎の多い人事は憶測を呼んでいる。噂では、あるネタを手にし、上層部を恐喝したといわれているが定かではない。自らを警察内の「治外法権」と呼ぶ不遜な態度をとり、実際に立場以上の「力」を持っている。そのため、以前より遥かに善悪定かならぬ、謎の人物となっている。実は、天樹や山下の配属なども片桐の采配によるものであり、表向きは12係を解体しているように見えて、より効率的に彼らの能力を生かす配置になっている。天樹と12係が暴走する時も、片桐が上層部を抑える役目を負う。だが、その真の目的は誰も知らない…。


堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)……北大路欣也
「東都大学医学部」の法医学教室教授。天樹の亡き妻の父。司法解剖を担当することから、天樹たちと連携する。この1年、アメリカ研修に参加していたが、そこでも剛腕を振るい、「ショーグン」の異名を取っていた。法医学に関する知識と経験はズバ抜けているが、逆に法医学の限界も知り尽くしている。「死体が発する情報はすべてすくい上げてみせる」という気概を持つが、逆に「捜査の領域には踏み込まない」という信念も持つ。日本の司法解剖制度のシステム上の問題点についても熟知しており、そこから起こり得る不作為やミス、隠ぺい工作の可能性についても目を光らせている。以前にも増して多忙になり、趣味のクルージングをする暇がなくなったのが唯一の悩み…。


スタッフ&音楽
脚 本
真野勝成
大石哲也
森下 直 ほか

音 楽


ゼネラルプロデューサー
内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー
三輪祐見子(テレビ朝日)
丸山真哉(東映)
和佐野健一(東映)

監 督
長谷川康
及川拓郎
新村良二

制 作
テレビ朝日
東映


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双星の陰陽師 第16話「陰陽師として」







STAFF

原作
助野嘉昭
集英社「ジャンプSQ.」連載中

監督
田口 智久

副監督
五十嵐 達也

シリーズ構成
荒川 稔久

キャラクターデザイン
貞方 希久子

サブキャラクターデザイン
竹田 逸子

呪装/ケガレデザイン
伊藤 秀次

色彩設計
合田 沙織

美術監督
東 潤一
前田 有紀

音楽
遠藤 幹雄

音楽制作
エイベックス・ピクチャーズ
テレビ東京ミュージック

音響監督
髙桑 一
音響スタジオ
神南スタジオ

撮影監督
今泉 秀樹

撮影
颱風グラフィックス
スタジオコスモス
アニメーション制作
studioぴえろ


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


CAST

焔魔堂ろくろ
花江夏樹

化野紅緒
潘めぐみ

音海繭良
芹澤優

石鏡悠斗
村瀬歩

きなこ
福山潤

椥辻亮悟
前野智昭

土御門有馬
浪川大輔

天若清弦
諏訪部順一

斑鳩士門
石川界人

国崎慎之助
山下大輝

額塚篤
村田太志

神威
小野友樹


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


MUSIC
オープニングテーマ「Valkyrie−戦乙女−」
和楽器バンド



和楽器バンド:鈴華ゆう子
陰陽師の世界を意識した疾走感溢れるロックサウンドの楽曲に仕上げました。
どこか影がある雰囲気と、その中での前向きさを表現してみました。
アニメーションと重なった時の広がりを私達もとても楽しみにしています。
和のアニメと和のサウンドのコラボレーション。
和楽器バンドならではの世界観を、皆様に楽しんでいただける事を願っています。

OFFICIAL SITE

http://wagakkiband.jp/
BACK


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京



MUSIC
エンディングテーマ「アイズ」
加治ひとみ



エンディングテーマを担当させて頂くにあたり、私なりに主人公の「ろくろ」とヒロインである「紅緒」の二人の絆の裏側にあるような想いを意識し、歌詞を書かせて頂きました。
双星の陰陽師ファンの皆様にもそんなメッセージが伝われば嬉しいです。

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http://avex.jp/kajihitomi
BACK


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


第16話「陰陽師として SALVATION THEN WAILING」
2016年7月27日放送



もともと高い呪力を持つ繭良が、突然ケガレ堕ちになり、自我を失ってろくろや紅緒に襲いかかる!さっきまで「繭良だった」ケガレを祓うことにためらいがあり、本気で戦うことができないろくろと紅緒。なすすべもなく追い詰められて行くふたりだが、そこに清弦が現れた。変わり果てた愛娘・繭良を呪縛から解き放とうと、苦しい選択をせざるを得ない清弦だったが、そのとき紅緒があることに気づく。


©助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京


Copyright(c)TV TOKYO Corporation All rights reserved.




アルスラーン戦記 風塵乱舞 第四章










第四章 陸の都と水の都と







Staff
脚本:中村浩一郎/絵コンテ:井出安軌/演出:関田修
総作画監督:渡邊和夫/作画監督:門 智昭、田之上慎、柳孝相、能地清


Story
アンドラゴラス王の命を受け、ペシャワール城塞を旅立ったアルスラーンたちは、一路、南を目指して馬を進める。路の途上で出会ったゾット族の助けも得て、無事、ギランへと辿り着いた一行は、活気あふれる街の風景に心躍らせる。さらに、ナルサスの旧友・シャガードからの歓待を受け、しばしの安息を手にするのだった。だがしかし、噂ではそんな街にも平和を脅かす存在があるのだという。商船を襲う、神出鬼没の海賊たちだ。


©2016 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS



金曜プレミアム「ONE PIECE FILM Z」








金曜プレミアム
毎週金曜日21:00~22:52


7月22日(金) 21:00~22:52
金曜プレミアム・映画「ONE PIECE FILM Z」【最新作公開記念!】
シリーズNO.1ヒット作!海賊滅亡の危機―“新世界”消滅!?海賊王になる男ルフィVS海賊を憎む男ゼットの新世界の運命を賭けたかつてない闘いが始まる!


放送内容詳細
“偉大(グラ)なる(ンド)航路(ライン)”後半の海、“新世界”のある島に不気味なマークを掲げた一行が、乗り込んできた。首謀者は、元海軍大将・ゼット(大塚芳忠)。“NEO海軍”を名乗る彼らの目的は、古代兵器にも匹敵すると言われる巨大なエネルギーを持つ鉱物・ダイナ岩を盗み出すこと。部下のアイン(篠原涼子)・ビンズ(香川照之)と共に、ダイナ岩の奪取に成功した時、“全海賊抹殺”を企むゼットの“新世界”を揺るがす壮大な計画が動き出す…。
一方、“新世界”を快調に突き進む“麦わらの一味”。そこへ突如として現れたのは、右腕に大型の武器を着装し、傷だらけで漂っていたゼットであった。その異形の武器を警戒しつつも、ルフィ(田中真弓)たちはゼットを介抱する。しかし意識を取り戻したゼットはルフィたちが海賊だと分かると、有無を言わさず襲いかかってきた。迎え撃つルフィたちだが、その海賊への憎しみが込められた迷い無き猛攻を前に圧倒的に打ちのめされ、サニー号は半壊。仲間は敵の能力に侵されてしまう。そんな中、さらに襲いかかる海軍本部の“正義”。そして、海軍を離れながらも、ひそかに一味の動向を追う青キジ(子安武人)。次々と迫る強大な力を前にしても決して立ち止まらぬルフィたちは、やがて“新世界”の運命を賭けた戦いへと臨む!
今、史上かつてない死闘が繰り広げられようとしていた―。


出演者
ルフィ:田中真弓
ゾロ:中井和哉
ナミ:岡村明美
ウソップ:山口勝平
サンジ:平田広明
チョッパー:大谷育江
ロビン:山口由里子
フランキー:矢尾一樹
ブルック:チョー
ゼット:大塚芳忠

【ゲスト声優】
アイン:篠原涼子 
ビンズ:香川照之

スタッフ
【原作・総合プロデューサー】
尾田栄一郎(集英社 週刊「少年ジャンプ」連載)

【脚本】
鈴木おさむ

【監督】
長峯達也


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刑事7人 第2話




ストーリー
第2話 2016年7月20日(水) よる9:00~9:54


 区立保育園の開園予定地となっている空き地で、東京都知事特設秘書・和久井裕介(児玉貴志)の遺体が見つかった。捜査本部は和久井が近隣のマンションから投身自殺を図ったと判断。捜査は早々に幕引きを迎えるかに見えた…。

 そんな中、「警視庁機動捜査隊」の刑事・天樹悠(東山紀之)は、法医学者の堂本俊太郎(北大路欣也)に呼び出される。なんと司法解剖の結果、和久井は両腕を後ろに組んだまま飛び降りた可能性が高いというのだ。もし、和久井が受け身を取れないように拘束され、誰かに突き落とされたのだとしたら…!? 自殺と決めつけるには早いと判断した天樹は、他殺の線を追い始める。

 さらに、天樹にはもうひとつ、気になる点があった。遺体の第一発見者である帝都テレビのキャスター・中原雅美(MEGUMI)が、数時間後には和久井がパイプ役となったとされる贈収賄疑惑をスクープし、大々的に報道していたのだ。そのスクープとは、都知事の岡田憲一(山田明郷)がある老人保健施設に8億円もの補助金を出した直後、施設の運営団体「帝生会」から8000万円の裏金を受け取っていたというもの。しかも、雅美はその受領証のコピーまで手に入れていたのだ!

 不審に思った天樹らが捜査を進めると、彼女がこのところ立て続けにスクープを取っていることが判明する。雅美はどんなルートを使って極秘スクープや、受領証といった決定的な証拠品を手に入れたのか…。謎が深まる中、雅美が何者かに「裏金疑惑から手を引け」と警告を受けた上に、襲撃される事件が発生し…!?


キャスト
天樹悠(あまぎ・ゆう)…… 東山紀之
「警視庁遺失物センター」、「警視庁捜査一課12係」を経て、「警視庁機動捜査隊」に配属。一見朗らかで、人懐っこいが、悪く言えば無遠慮で、人を食ったような態度を見せる人物。空気をまったく読まず、協調性もないため、勝手に単独行動を取ることもしばしば。以前は口にしなかった心の声もダダ漏れになっている。面子にこだわる捜査一課の刑事からは煙たがられ、機動捜査隊内ではスタンドプレーを嫌われているため、「警視庁で唯一単独捜査を許された捜査官」という特殊な存在にある。24時間、覆面パトカーで街を徘徊し、興味を持った事件現場に誰よりも早く駆けつけ、初動捜査の指示を出すのが常。モノや事象への執着と疑念が異常に強いため、捜査能力は非常に高い。いわゆる「天才的な閃き」や「野生の勘」などとは真逆の、リアリスティックな事件との向き合い方を貫くのが天樹流。ゆえに、ひたすら証拠を積み上げ、真実が分かる瞬間までは、決して物事を決めつけない。


沙村康介(さむら・こうすけ)……高嶋政宏
「警視庁捜査一課12係」の刑事を経て、同部署の係長に就任。正義感が強く、情熱的で、チームワークを何よりも大事にする。人情家である一方で、以前は少々乱暴な物言いも目立ったが、「長」になったことで大きく変化。言葉遣いは過剰に丁寧になっている。大学時代はアメフト部に所属していただけあって堂々たる体躯を誇り、表面上は非常にジェントルなので、他部署の長たちも大人げなく12係を排除することなどできない雰囲気になっている。そんな状況下で、部下たちの活躍の場を作り、いざという時は自分が責任を取るという姿勢に徹している。一刑事としては元来の行動力を発揮し、天樹との連携で機敏な初動捜査を行う。自分だけが天樹たちを使いこなせると思っている。


山下巧(やました・たくみ)……片岡愛之助
「警視庁捜査一課12係」の刑事を経て、「未来犯罪予測センター」というたった一人の部署に配属。左遷されたとの噂もある。「私には警視庁を滅ぼす力がある」と豪語する危険人物だが、逆に言うと警察システムの脆弱性を知り抜いた最強のホワイトハッカー。普段は淡々と独り言を言いながら、害虫駆除をするかのようにサイバーテロリストを追いつめている。情報収集のためならテクノロジーを最大限に使う。その気になれば、彼の端末からは様々な機密情報も手に入る。天樹や12係は山下を利用することで、犯人のみならず警察内部の情報戦を有利に戦うことができる。


永沢圭太(ながさわ・けいた)……鈴木浩介
「警視庁捜査一課12係」の刑事。7人の中で唯一、空気を読める男。自分の出世は諦めているが、組織でうごめく人間たちを、顕微鏡で虫を見るような視点で見ており、警察の人事事情などには異常に詳しい。所轄や他の部署の捜査に割り込む形を取る12係にとって、永沢の情報は他部署との関係性を築く上での指針となっている。プライドがないので、感情なく効果的にお世辞を言ったり、謝ることも簡単にできたりする。刑事たちの同情を得るために、時には父親が殉職したというエピソードも利用することも…。そんな性格上の強みを生かし、12係と他部署の潤滑油となっている。また、仲間たちの能力や特徴を完璧に把握しており、ボヤキながらも淡々とサポート役に徹する。


水田環(みずた・たまき)……倉科カナ
「警視庁捜査一課12係」の刑事。帰国子女。12係が窓際部署であると認識しつつも、刑事として可能な限り捜査に参加したいという思いを抱いている。組織での無駄な軋轢を避けるように、クールな立ち振る舞いを突き通す。捜査本部の捜査が主流の「プランA」なら、自分たちは違う視点から「プランB」の捜査を行うというスタンス。それが仮に空振りに終わってもよく、大切なのは疑問を残さないことだと思っている。また、天樹とは違った角度で細かい部分に執着。例えば、事件関係者の人格や行動を知る際の手掛かりにするため、普通の刑事が「ジーパン」と一括りにするところ、スリムなのかワイドなのかといった違いを、足を使ってコツコツと調べる。実は、とてもクラシカルで職人肌の刑事。


青山新(あおやま・あらた)……塚本高史
所轄の刑事。刑事としてのキャリアは浅く、ルーキー風の言動と雰囲気を持つ。前科はないとはいえ、昔はかなりのワルだったが、あるキッカケで警察官になった。自身も密接に関わっている事件の捜査現場で、天樹と初対面。天樹の捜査能力に感銘を受け、興味を抱く。かつては自らがヤバい奴だったため、一般的な感情や常識が欠如した犯罪者の行動原理を、肌感覚で掴むことができる。


片桐正敏(かたぎり・まさとし)……吉田鋼太郎
「警視庁捜査一課12係」の係長を経て、「刑事総務課」の課長に昇進。出世とは無縁と思われた男の異例の抜擢であり、謎の多い人事は憶測を呼んでいる。噂では、あるネタを手にし、上層部を恐喝したといわれているが定かではない。自らを警察内の「治外法権」と呼ぶ不遜な態度をとり、実際に立場以上の「力」を持っている。そのため、以前より遥かに善悪定かならぬ、謎の人物となっている。実は、天樹や山下の配属なども片桐の采配によるものであり、表向きは12係を解体しているように見えて、より効率的に彼らの能力を生かす配置になっている。天樹と12係が暴走する時も、片桐が上層部を抑える役目を負う。だが、その真の目的は誰も知らない…。


堂本俊太郎(どうもと・しゅんたろう)……北大路欣也
「東都大学医学部」の法医学教室教授。天樹の亡き妻の父。司法解剖を担当することから、天樹たちと連携する。この1年、アメリカ研修に参加していたが、そこでも剛腕を振るい、「ショーグン」の異名を取っていた。法医学に関する知識と経験はズバ抜けているが、逆に法医学の限界も知り尽くしている。「死体が発する情報はすべてすくい上げてみせる」という気概を持つが、逆に「捜査の領域には踏み込まない」という信念も持つ。日本の司法解剖制度のシステム上の問題点についても熟知しており、そこから起こり得る不作為やミス、隠ぺい工作の可能性についても目を光らせている。以前にも増して多忙になり、趣味のクルージングをする暇がなくなったのが唯一の悩み…。


スタッフ&音楽
脚 本
真野勝成
大石哲也
森下 直 ほか

音 楽


ゼネラルプロデューサー
内山聖子(テレビ朝日)

プロデューサー
三輪祐見子(テレビ朝日)
丸山真哉(東映)
和佐野健一(東映)

監 督
長谷川康
及川拓郎
新村良二

制 作
テレビ朝日
東映


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プロフィール

HN:
綾鷹まこと
性別:
非公開

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